宙組「ヴァンパイア・サクセション」ポスター発表に想う 真風・ヘタレ・ヴァンパイア!
宙組真風氏主演公演「ヴァンパイア・サクセション」のポスター解禁。
すごい、全然ヴァンパイアっぽくない!
宝塚の男役 ✕ ヴァンパイアって鉄板だと想うんです。
それをあえて「人間になりたい吸血鬼」として描くという点で
すっごく楽しみなこの作品。
何となくオーシャンズのライナスを思い出すような、
自分の居場所を探している若者の不安げな目線の真風氏が最高ですな。
きっと真風さん、作品の中で男からも女からもモテモテなんだろうな。
真風さんって、娘役さんを侍らかすのも似合うけれど
(なんてたって、侍らかし先輩の直々の教えをうけてるし)
男役との絡みが本当に似合いますよね。
なんというか、総受けとしてのスキルが高すぎる。
現在分かっているストーリーも、
現代のニューヨークに甦ったヴァンパイア・アルカードは、700年という時の流れの中で、「退化という進化」を遂げ、生血の為に人を襲うことも十字架を恐れることもなくなっていた。ヴァンパイア研究家の末裔であるヘルシング16世とも友情を育み、彼のゴースト・ライターとして自らが過去に見聞してきた出来事を「幻想ロマン小説」として執筆する日々を過ごしていたのだ。ある時、出版記念を兼ねたハロウィンの仮装パーティに「ヴァンパイア役(本人役)」で参加したアルカードは、歯科医を目指す大学生のルーシーと出会う。次第に彼女に惹かれていったアルカードに人間になりたいという欲望が高まるが、それは「永遠の命」を持つヴァンパイアにとって、「自殺」に等しい決断だった。
(引用:宝塚歌劇)
ということであんまり「ヴァンパイア臭」は薄いのかな。
たぶん、「歯科医を目指す大学生のルーシー」は星風まどかちゃん?
いいなあ、キバをみて気づくシーンとかあるのだろうか。
うらら様には、ヴァンパイアの元カノみたいな役を演じて欲しい。
まかうららの絵柄はお耽美なので、ヴァンパイアシーンが映えると思うのです。
あー、その期間は博多座を優先してしまうので、
見られないのが辛い!モンテ・クリスト伯好きだったから、
石田先生✕宙組、見たかったよう( ;∀;)